Let’s do direct action.

ある日、ウチの最寄駅前を歩いていたら、美容院のリーフレットを貰いました。
コレ持って来ると、安くするよ? というやつです。そこにはこう書いてありました。


  スタイリスト      |  アートダイレクター
  \3,800 → \2,300  |  \5,800 → \4,300
  トップスタイリスト   |
  \4,800 → \3,300  | 

それを見て俺が思った事は、「アートダイレクターの方がトップスタイリストより上なんやねー。」という事と、「それにしても、アート“ダイレクター”って何やねん。“ディレクター”やろ。」というような事でした。関西弁だったかはよく憶えていません。


で、次の日、家に帰って来て、机の上にそのリーフレットが置いてあるのを見て、ふと、一応調べてみようかなと思い、電子辞書を開くと、


“ director 〔 directar / dai- 〕”(発音記号が出せないので便宜的に表記)


と書いてありました。ど、どっちでもいいんじゃん! なんでも、イギリス英語とアメリカ英語の違いなんだそうです。うわぁ、これは多分英語においてごく基本的な知識なのだろうなぁ。


でですね、これは言い訳なんですが、俺昔英語の授業で、organization を オーガナイゼーションと読んで先生に注意されたことがあるのです。「organizeはオーガナイズだけどそれはオーガニゼーションと読むんです!」と。ちなみにそれもどっちでもいいのです。


つまりアレです。『その場で調べる』ってことは大切なことなのですよね。俺も危うく大恥をかくところでした。得意気に知ったかぶって「違うでしょ、それは・・・」とか言っていようもんなら、今頃その辺の床をのたうちまわっているに違いないところでした。危ねー!


周りの人の言うことを単純に鵜呑みにせずに、自分でも裏付けを取っておく。これって結構役に立つ行為ですよね。